そもそもトレチノインとは?
トレチノインとは、ビタミンA誘導体の一種のことで、トレチノインの生理活性はビタミンAの約100倍から300倍と言われています。
トレチノインはアメリカでは、にきびやしわの治療薬としてFDA(米の厚生労働省に似た機関)に認可されており、にきびやしわ等の治療に多くの患者さんに使用されているそうです。
外用薬はレチノールの 約100倍の薬理作用を持つと言われています。
処方形態は、クリーム・軟膏・ジェルの3タイプで処方されます。
先程も書きましたが、アメリカではにきび等の治療薬として使われていますが、トレチノインには強力な皮膚の『ターンオーバー促進作用』があって、にきびだけでなくしみ・しわの改善薬として、配合されることもあるそうです。
ちなみに、トレチノインを含む薬の名前は『スティーバA』『レチンA』といい、市販されている薬に含まれる
トレチノインの含有濃度は 0.01パーセントから0.1パーセント程度です。
その人の症状や体質に合わせてトレチノイン濃度が適切に調合されたものが処方されます。
トレチノイン濃度が高ければ高いほど、処方されたクリームは黄味がかった色になります。
しかしながら、日本では外用薬としては認可されていませんので、あしからず。