トレチノインはにきびの治療にも効果ある?
トレチノイン(別名レチノイン酸)はアメリカではにきびの治療にも効果があるとして、『医薬品』としてFDAに認可されています。
にきびとは、皮脂線が過度に機能してしまい、毛穴の入り口で『角栓』とよばれる物質が異常なまでに厚くなり、毛穴に蓋をすることによって出来ます。
トレチノインの作用には、皮脂腺の機能を低下させる効果があります。
毛穴に蓋をしてしまった角栓を剥がれ易くすることにより、トレチノインがにきびの治療にも効果を発揮するわけです。
トレチノインでのにきび治療開始から、約3週間程で大体のにきびが良くなるそうです。
女性の場合は、月経開始前のホルモンバランスの崩れから、にきびや吹き出物が出来てしまいます。
折角トレチノインで治療していてもこれのお蔭でにきびが出来てしまうことも忘れずに。
女って、色々面倒臭いんですよね・・・。
治りにくいにきびや、胸・背中といった場所にできるにきびには血液検査を行ったり、ホルモン治療を行ったりと、トレチノイン治療だけでなく全身での治療が必要になる場合もあるそうですよ。
ちなみに、アメリカではトレチノイン外用薬は非常に有効なにきびの治療薬として、にきび治療では最初に選択する薬となっているほどです。
重症にきびはピーリングと併用すると、より効果的なのだそうです。
残念ながら日本ではトレチノインが認可されていませんが、クリニックによってはアメリカ製のトレチノイン製品を改良した薬を処方してくれるところもあるみたいなので、ネットなどで是非リサーチしてみてください。